コラム

熊本のペット霊園と熊本ペット訪問火葬の特徴や選び方

はじめに

ペットと過ごした時間は、かけがえのない宝物です。しかし、いつかはペットとの別れの日が訪れます。ペットとの最期のお別れ方法には、ペット霊園での火葬と自宅での訪問火葬という2つの選択肢がありますが、どちらを選ぶかは、ペットの状況や家族の事情などを踏まえて、検討する必要があります。

本記事では、熊本のペット霊園と訪問火葬の特徴や選び方について詳しく解説していきます。

熊本のペット霊園とは

ペット霊園イメージ

ペット霊園は、専用の火葬場や納骨堂が整備されており、ペットの火葬から希望により埋葬や納骨まで一括して行える施設です。熊本市近郊だけでも熊本市中央区、熊本市東区、熊本市北区、上益城郡に8つの施設があります。

熊本のペット霊園の主なサービス

熊本のペット霊園では基本的に以下のようなサービスが提供されています。

  • 個別火葬・合同火葬
  • 個別納骨・合祀納骨
  • ペット墓地の提供
  • 定期的な法要・供養の実施

熊本のペット霊園の利点

ペット霊園は家族立会いの下で火葬が行われ、ご遺骨は個別納骨か共同墓地に納骨するか、自宅供養するかを選択でき、人間の葬儀と同じような雰囲気の中で見送ることができるのが特徴です。仏教の僧侶の方が常駐している施設では、定期的な法要があるため、継続して供養を行うことができます。

熊本のペット霊園の注意点

一方で、注意点としては、ペット霊園に滞在する時間は約3時間と長く、ペット霊園の雰囲気に馴染めなかったといった方もあるようです。これは実際に弊社に依頼のあったある家族の方からお聞きしたことで、そのご家族様はその後は、自宅でのお見送りを選択されたそうです。

その他、下記のような注意点があります。

  • 早朝・夜間の対応が難しい
  • 移動が困難な方に負担が大きい
  • 大型ペットに対応できない施設もある
  • 費用が比較的高価

熊本のペット霊園の料金相場

熊本のペット霊園で火葬・葬儀を利用する際の主な費用は以下の通りです。施設により金額が大きく違いますし、供養方法も違いますのでよく調べた上で検討が必要です。

熊本のペット霊園 火葬費用一覧

ペットの種類や大きさによって火葬料金が変わります。骨壺・骨袋などは別途料金。近年の物価高騰の影響もあり価格が上昇傾向です。納骨費用は個別納骨の場合は高額になりますが、合同納骨を選べば比較的安価に済みます。

熊本の訪問火葬とは

訪問火葬は、火葬炉を積んだ専用の火葬車が自宅まで訪問し、自宅や近隣の場所で火葬を行うサービスです。自宅でペットとのお別れができるのが特徴です。

熊本の訪問火葬の利点

熊本の訪問火葬の主な利点は以下の通りです。

  • 自宅や思い出の場所でお別れができる
  • 24時間対応で日時が自由に選べる
  • 施設への移動が不要で負担が少ない
  • 費用が比較的安価

体の不自由な方や高齢者の方にも優しいサービスといえます。慣れ親しんだ自宅でペットとの最期の別れを迎えられるので気持ち的にも安心です。

熊本の訪問火葬の注意点

一方で、熊本の訪問火葬にはいくつかの注意点もあります。

  • 火葬後の納骨や供養の手配が必要(提携寺院への納骨手配 ※別途費用)
  • 近隣への配慮が必要(煙や臭いの発生に注意)
  • 大型ペットには対応できない業者もある
  • 出張費用がかかる地域もある

熊本の訪問火葬の料金相場

熊本県の訪問火葬の料金相場はおおよそ以下の通りです。

訪問火葬 価格表

火葬プラン別に、ペットの体重が重くなるほど料金は高くなる傾向にあります。地域によっては出張料金がかかる場合があります。

※さらに、熊本でペット火葬車を選ぶ方法を詳しく解説している記事は
⇒こちらをご覧ください

「ペット葬儀社」選び方のポイント

まず、ペットが亡くなり気持ちが動揺している中、とりあえずネット検索をして1番最初に表示されたペット葬儀社に連絡する方が多いと思いますが、落ち着いてから「ペット葬儀社」を探しても大丈夫です。まず、亡くなったペットを安置し冷却処置など施してあげてください。大切な子ときれいな姿のままお別れするために大事なことです。ペットが好きだったものやお花など手向けてあげて、労いの言葉をかけてあげてください。

そして気持ちが少し落ち着いてから「ペット葬儀社」を探されてください。

※ペットが亡くなって「まず最初にしてあげること」
まずは「冷却処置」がとても重要です こちら をご覧ください

①「料金表」の話

一般的にどんな商品、サービスにも価格がわかるように表示されています。誠意のある業者は「サービスと料金表」をホームページに全て明示しています。

「ペット霊園」にしても、「ペットの訪問火葬」にしても、「料金表」を非公開にしている「ペット葬儀社」は注意したほうがいいでしょう。「税込○○○円 業界最安値」とか、「最安値」と宣伝されていながら、ホームページではハッキリとした料金がわからず、電話で問合せしないと料金がわからない業者があります。電話をさせることが目的だからでしょう。テレビで紹介された、グーグルの口コミが良かったとしても、「料金表」を明示していない時点で利用者としては注意が必要です。

こんな話もありました。「訪問火葬」の「出張費」は、お住まいから遠方の業者に依頼すればかかる場合もあるのですが、次のような事例もありました。

熊本市にお住まいの利用者様がおられ、「訪問ペット葬儀社」も熊本市にあるにもかかわらず、「出張費」が請求される業者もありました。これは電話をして初めてわかったことでした。

ホームページで「サービスと料金」が全て確認できること、これは「良いペット葬儀社」の基本的な条件といってもいいです。

料金トラブルなどあると、ペットとのお別れを台無しにしてしまうほど、深刻なトラブルを招きますので慎重にペット葬儀社を見分けてください。

②「ペット葬儀社」は何をするのか?

ペット霊園と訪問火葬の比較

初めてペットを亡くされ、どうしたらいいのかと心配している方の多くは、恐らくインターネット検索でペット葬儀社を探されているのではないでしょうか。「ペット霊園」や「ペット訪問火葬」の葬儀社がいくつも出てきますがどこに見送りを頼んでいいのかときっと悩んでおられることでしょう。

ある「ペット霊園」のホームページを見てみると、ここは人間にように「お葬式」をして「僧侶による読経」があって、「火葬」、「収骨」、「返骨や埋葬」などの流れがあるんだなぁといったイメージができるでしょう。

では「ペットの訪問火葬」はどうでしょう?火葬炉を積んだ火葬車が自宅に来て、「火葬だけ」をしてくれると思われる方もいらしゃるかもしれませんが、「ペットの訪問火葬」は「火葬だけ」を行いに来るわけではありません。

人間が亡くなる場合を見てみると、葬儀社は場所を提供します。そこに僧侶がやってきて読経をあげてくれお葬式を行ないます。火葬は場所を移動して火葬場の方が荼毘に付されます。それぞれの役割を担う方がいて決められた流れで進んでいきます。たくさんの人が弔問に訪れ、遺族は悲しむ暇もない中あわただしく時間が過ぎていくことも多いのではないでしょうか。

「ペットの訪問火葬 道しるべ熊本」の場合は、お宅へお伺いする葬祭ディレクターが「お葬式」「火葬」どちらも担います。「ペットの訪問火葬」は「ご自宅」で「家族」でゆっくりとした時間を過ごす「家族葬」のような形ですが、それは亡きペットが作ってくれた時間です。その空間に葬祭ディレクターも立ち会わせていただくわけです。ペットの生前のお話を聴かせて頂き、ご家族がどのようにお見送りをしたいのかを知り、そのうえでご家族がペットをしっかり見送れたと思って頂けるようにサポートいたします。

「ペット霊園」は僧侶やスタッフ、「ペットの訪問火葬」は葬祭ディレクターが亡くなったペットのお見送りに立ち会わせていただくわけです。「ペット葬儀に携わるもの」は、亡くなったペットのことを知り、ご家族がどのようにお見送りをしたいのかを知らずしてお見送りのお手伝いはできません。「ペット葬儀社」はある程度の葬儀の流れは用意してあると思いますが、ご家族がこのようにお見送りしたいとの想いを形にできることを大切だと考えています。

そのうえで「ペット霊園」と「ペットの訪問火葬」には、それぞれ一長一短があります。飼い主様の状況に合わせて最適な選択をしてください。

家族の体調や移動能力

高齢者や体の不自由な方がいる場合は、施設への移動が難しくなります。その場合は訪問火葬を選ぶと負担が少なくて済みます。一方、移動に問題がない場合はペット霊園の利用も検討できます。

予算と費用の見積もり

ペットとのお別れにどの程度の費用をかけられるのか。最終的な費用を見積もり、予算内に収まるかをチェックしてみてください。

継続的な供養を行ないたい場合

定期的に法要に参列し、ペットを供養したいとお考えの方は、ペット霊園を検討されてください。一方、ペットが慣れ親しんだ自宅で供養したい方は、訪問火葬による自宅でのお別れを執り行うのも一案です。

周囲への配慮

訪問火葬を選ぶ場合は、近隣への配慮が欠かせません。今の火葬車は煙や臭いがほぼ発生しないのですが、場所選定には十分注意が必要です。マンションなどの集合住宅に住む方は特に注意しましょう。

まとめ

「ペット霊園」と「訪問火葬」には、それぞれ一長一短があります。どちらを選ぶかは、飼い主様のニーズや家族の状況によって異なりますが、ペットとのお別れに際し「大事な家族の最期をしっかりと見送る事が出来た」とご家族が感じ、「区切り」をつけることができたと思えることがとても大切です。この記事を通してそのようなサポートをしてくれる「ペット葬儀社」と出会えるよう祈念いたします。

ペットをお見送りした後に、ペットが亡くなったらどこに行くのでしょうか?たまに聞かれることがあります。

もちろん信仰によっていろんな考えもありますのでそれを否定はいたしません。

では、亡くなったペットにとって一番やすらぐ、そして楽しい、平和な場所はどこでしょうか

どこかと言えばそれは・・・この広い宇宙の中で一点「住んでいたお家」です。

ですので、私はきっと「お家に帰ってきてくれる」と思います。

今亡くなったペットは、動物を卒業し身体から離れ、時間空間自在の存在となります。ですのでこの世のあらゆる現象に乗って帰ってきてくれます。

「風が吹けば風に乗り」「雨が降れば雨つぶに乗って」、「夏の蝉の声」に、「秋のとんぼの背中」に、時には「夕立の雷鳴の中」に、「飛んでゆく雲」に、「夕日の光」に、夜になれば「星の輝き」に、「鈴虫の声」に・・どこにでも存在できるのです。そうやっていつでも側にいてくれます。

そして、これからも大切な家族であるペットのことを覚えていてあげてください。それが一番の供養になります。他には何もいりません。人間も亡くなってから一周忌、三回忌、七回忌と供養しますが、これも故人を忘れない為にあるそうです。

これからもペットの事を覚えていてください。きっといつでも側にいてくれます。

参考サイト

https://pet-michishirube.jp/

https://dearpet.jp/question/petkasou-chigai/

 

監修:一般社団法人日本動物葬儀霊園協会「動物葬祭ディレクター 2級資格」、JADP認定「ペット終活アドバイザー」ペット訪問火葬 道しるべ熊本 橋本